『建築とまちづくり』誌について / KENCHIKU TO MACHIZUKURI
「建築とまちづくり」は建築を愛し地域に根ざした住み良いまちをつくろうとする人々のための雑誌です。
B5版 定価:750円(年間購読7800円) 申込み・問い合わせは新建築家技術者集団事務局まで
TEL: 03-3260-9800/FAX: 03-3260-9811/shinken@tokyo.email.ne.jp
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■連載「タイの住まいづくり・まちづくり」
■「建築とまちづくり」2020
新建設立50周年記念特集-11
特集 新建/次代の展望を拓く
建築とまちづくり運動の発展を目指し─展望を拓く議論をすすめよう:片井 克美/《第1座談会》新しい生き方、働き方:大塚謙太郎・川田綾子・中島 明子・中島健太郎・山本厚生・高田桂子/《第2座談会》変わる世界と真の技術:江藤眞理子・佐々木文彦・高本直司・伴年晶・福田啓次・大槻博司/《第3座談会》グローカル時代の地域社会・コミュニティ:片方信也・岸田一輝・馬場麻衣・藤本昌也・山田雄斗・桜井郁子/主張「会員同士の非正規なつながりを(復刻)」:本多昭一/新建ビジョン2200:大坪克也/ すべての住民の持続的生活向上を原点とする住民・建築人の共同のイメージ
──「生活・住まい・まちづくり」を主題に: 黒崎羊二/木のすまいをつくり続ける:稗田忠弘/若い世代に送るエール:松井昭光
新建築家技術者集団50年の歩み
新建設立50周年記念特集-10
特集 新建を豊かにする各地の活動──支部活動を振り返って
各地での活動の蓄積にあらためて感動──私を支えた建築運動を振り返る:今村 彰宏
【西日本】 福岡支部:鹿瀬島隆之/沖縄*:清水肇/大分:高橋和夫/熊本*:西村 正巳/長崎*:西村正巳/岡山支部:赤澤輝彦/山口*西尾幸一郎/鳥取*:片木克男/大阪支部:大槻 博司/兵庫支部:垂水英司+佐古誠司/奈良支部:川本雅樹/京都支部:川下晃正+蔵田力+久永 雅敏/滋賀支部:小杉光史/和歌山*:杉山 誠一 【中日本】愛知支部:中森 重雄/三重支部:市川史明/岐阜支部:藤吉勝弘+横山正幸+森田好隆/静岡支部:大塚功二/長野支部:山住博信/山梨*:安藤周春/富山支部:中野健司/福井支部:櫻井康宏/石川支部:杉山真+永山孝/新潟支部:廣田敏郎【東日本】神奈川支部:増田成司/東京支部:千代崎一夫/千葉支部:鈴木進/埼玉支部:西沢恒善/群馬支部:新井隆夫/栃木*:冨田和則/茨城*:乾康代/宮城支部:小椋正博+岩渕善弘/岩手支部:冨岡朗/青森支部:大谷 政彦/福島*:鈴木浩/北海道支部:女鹿康洋
新建設立50周年記念特集-9
機関誌を超えたジャーナルを目指して─『建築とまちづくり』50年の軌跡
『建築とまちづくり』が新建の機関誌であることと機関誌を超えること:乾 康代/地域社会を根底から支える『建築とまちづくり』:市村 昌利/『建築とまちづくり』と『住宅会議』は兄弟の関係?:坂庭 国晴/「真理は中間にある」ジャーナルを目指して:小磯 明/「建築」と「まちづくり」をつなぐもの:遠藤 哲人/『建築とまちづくり』と『建築ジャーナル』:西川 直子/想いも深し 七十年:松井 昭光/新建活動と機関誌『建築とまちづくり』:丸谷 博男/空間構築は周辺領域の問題解決として実現する:林 工/建まち「読書会」の活動:細井 健至/授業で『建まち』を使う:永井 幸/新建との出会い:中島 晃/『建築とまちづくり』と私:安藤 政英/モダニズムが目指した開放的な団地の空間構成:藤沢 毅/『建まち』500号によせて:萩原 幸
新建設立50周年記念特集ー7
住まいと居住──豊かな生活空間の基準
住民主体の住まいづくり、まちづくり:山本厚生/居住──誰もが人間らしく〝住む〞ことをデザインする:中島明子/これからの住まいについて:横田都志子/今一度 住まいづくりの主人公は誰なのか:小野誠一/続・「質」「素」に暮らす家:白田智樹/多様な「住まい」における可能性と展望:関真弓/自己実現の住まいを相互依存から考える:大崎元/地域の代謝をうながす住まいとまちの挑戦:野田明宏/コラム─空間関係を“疎”に、人間関係を“密”に!:伴年晶/コラム─機械や工業材料に頼らない住まい:金田正夫/昭和初期の長屋で職住一体の実践:伴現太/住み継がれていく集合住宅:江國智洋/住み継がれる住まい:渡邊有佳子/コラム─標準設計、規格型設計、注文設計、それぞれの住宅設計:小畑晴治/今日の住宅事情再見聞:鎌田一夫
新建設立50周年記念特集ー6
建築技術・建築職能のこれから
「芸術創造を捨てる」と建築活動は面白くなる:伴年晶/素材と技を生かすリノベーション:竹原義二/人間は地球と友だちか:丸谷博男/住まい手・使い手との対話・協働の足跡:三浦史郎/建築が残る意味:中林浩/20世紀のモダニズム建築は何をめざしていたのか:松隈洋/建築士会活動と建築の職:中野健司/ JIA活動紹介と建築の職能:出口基樹/新建次の五〇年「建築職能と技術」:福田啓次/コラム─分離発注から見える「人がつくる」という実感:岩脇崇/コラム─風の森建築の仕事 セルフビルド方式:横山知世/連載 世界の災害復興から学ぶ⑥:室崎益輝/新連載日本酒蔵紀行①灘・伏見 ほか:赤澤輝彦/暮らし方を形にする⑥:山本厚生
新建設立50周年記念特集ー5
建築まちづくりに係る政策と法制度のあり方
国土・都市計画の50年をふりかえり:岩見良太郎/この間の住宅政策は国民の居住に何をもたらしたか:坂庭国晴/団地再生などのまちづくりと政策・法制度:江國智洋/あの法制度に一言 調整区域と生産緑地―都市と農:浅井義泰/地区計画制度を活用した住民主体のまちづくり:三宅毅/地域行政の中にいて:石原隆行/施設設計を通
して技術者が感じる法制度の課題:大坪克也/あの法制に一言 構造の安全性─建物の崩壊形の検証:摺木勉/増改築による性能向上と法手続き:野田明宏/巨大開発に対する市民運動と司法的解決の歴史と現状:日置雅晴/再開発と区画整理に向き合って考えたこと:遠藤哲人/借地借家人の権利を守って:細谷紫朗
新建設立50周年記念特集ー4
災害に向き合う建築家技術者
災害に立ち向かう全国的な運動:千代崎一夫/リアルまちづくり協議会による災害復興再考:間野博/「創造的復興」がもたらしたもの:塩崎賢明/津波被災地のまちの再建:遠州尋美/復興から生まれた新たな地域運営:新井信幸/公的事業による宅地の復旧、安全性の確保:岩渕善弘/福島でいま起こっていること:乾康代/コラム──あおい地区の暮らし:杉山昇・三浦史郎/熊本地震が突き付けたもの:片井克美/多発する豪雨と小さくならない災害:乾康代/常総市(鬼怒川)洪水被害の実態と被災者のたたかい:新井隆夫/マンション被災特有の課題と専門家のかかわり方:梶浦恒男/被災者の住まいの確保・再建をめぐって:阿部重憲/大地震:坂巻幸雄/新建会員の活動を活性化した新建災害復興支援会議:山下千佳
新建設立50周年記念特集ー1
建築運動の歴史と新建の活動
新建五〇年の歴史の意義を学ぶには:片方信也/建築運動の軌跡をたどる:佐藤美弥/住まいとまちづくり運動への転化:黒崎羊二/北海道支部設立以来の活動を省みて:大橋周二/コラム 私はなぜ新建の会員になったか:岩見良太郎/愛知支部の設立以 来の活動のあゆみ:福田啓次/コラム 私はなぜ新 建の会員になったか:藤本昌也/京都支部の活動の歴史:久永雅敏/福岡支部─設立以来の歴史と現在の課題:片井克美/生活から組み立てる社会派建築 まちづくり集団への期待:佐藤滋/新建と重なる活 動の思想や実践:三井所清典/連載 新日本再生紀 行22 熊本県宇城市:磯田節子 新連載開始 世界の災害復興から学ぶ1 室崎益輝 暮らし方を形にする1 山本厚生
■「建築とまちづくり」2019
高齢者・障害者の生活を支える住まい ──全国研究集会報告から
10年ほど前から高齢者や障害者に対する 国の施策が、大型入所施設から地域施設や 在宅にシフトチェンジして来た。社会保障 費の削減目的が背景にある。しかし、地域の 中で小施設や自宅で暮らすのは本来の姿で もある。新建会員はこうした地域施設や住 宅改修に以前から取り組んでおり、全国研 究集会でも多くの発表がされている。本誌 でも取り上げてきたが、多くの優れた実践 が報告集に埋もれている。本特集はそれら の拾遺である。小さくてもきらりと光る建築行為は、50周年に向けての新建の大きな 財産である。
観光立国とはなにか
街なかでも観光地でも、外国人を見掛ける ことが本当に多くなった。統計数字を見な くてもインバウンドの急増は実感出来る。 その背景には日本の相対的な経済力の低下 があるといわれるが、そこを逆手にとって 政府は観光を成長産業に育てようと躍起で ある。しかし、オーバーツーリズムの影響は 各地に出始めており、地域の居住環境を崩 しはじめている。もともと、観光は訪れる側 にも迎える側にも日常を超えた魅力に溢れ ている。様々な視点からの論考で、本来の観 光の姿をどう取り戻すかを共に考えたい。
マンションリフォーム―専有部分模様替えの様相
マンションでは経年劣化や居住者の高齢化が進み、建物全体の維持管理が社会問題になっている。しかし、劣化や高齢化は個々の住宅でも起きており、これに対応する専有部分の改修・模様替えも大きな課題であり、隣戸との関係や区分所有ルールとの整合は古くて新しい問題である。また、模様替えは居住者が変わる際のリニューアルとしても行われる。そこでは中古住宅やマンション価値との関係が生じる。さらに近年は賃貸住宅でも原状回復を免除する方向が進んでいる。リフォーム実例と共に、模様替えを取り巻く状況を描いた。
建築職能の変容─細分化・多様化する仕事
さまざまな技を統合して人間環境を作り上げるのが建築だが、近代的生産の推進システムである〈分業〉は建築職能にも浸透してきている。一方で、従来の建築行為では考えられなかったような幅広い役割も求められている。職能の変容に建築家技術者はどのように対応し、主体性を維持していくのか。基本的な立ち位置、仕事のよりどころ、設計組織の運営、建築教育などさまざまな角度から検討する。
エネルギー転換と地域の挑戦
福島第一原発の事故によって広範な人々の生活がいまだに破壊されている。原発依存からの決別は喫緊の社会的課題である。一方、西日本豪雨水害など頻発する豪雨災害は温暖化の影響と考えられており、化石燃料の使用も削減しなければならない。本特集では、世界のエネルギー政策、ドイツでの原発入ロゴの地域再生、市民による地域発電のさまざまな取り組み、などから持続可能なエネルギーの具体的なあり方を探る。
明日につなぐ建築まちづくり活動──第31回新建全国研究集会から
第31回新建全国研究集会は愛知県犬山市で開催された。犬山は12年前セミナーを開催した縁の土地である。12分科会60編の報告は、様々分野での建築まちづくり活動の明日を指し示している。その中から都市計画論、すまいとまちづくり、施設建築など5テーマの報告を紹介し、あわせて記念企画や見学会の報告、参加者の感想を掲載した。
■「建築とまちづくり」2018
No.480 12月号
No.479 11月号
No.478 10月号
No.477 9月号
No.476 7/8月号
No.475 6月号
No.474 5月号
No.473 4月号
No.472 3月号
No.471 2月号
No.470 1月号
■「建築とまちづくり」2017
No.469 12月号
No.468 11月号
No.467 10月号
No.466 9月号
No.465 7/8月号
No.464 6月号
No.463 5月号
No.462 4月号
No.461 3月号
No.460 2月号
No.459 1月号
■「建築とまちづくり」2016
No.458 12月号
No.457 11月号
No.456 10月号
No.455 9月号
No.454 7/8月号
No.453 6月号
No.452 5月号
No.451 4月号
No.450 3月号
No.449 2月号
No.448 1月号
建築とまちづくり誌のバックナンバーをまとめています。※作成中
年代別のまとめ(過去のバックナンバー)
特集等のまとめ(主張、ひろば等)