全国企画などの活動を報告します。
2019年の支部活動 → 詳細は支部の活動へ
「全国幹事会-秋」の報告 NEW!
日時:2019年9月14日(土)13:00〜18:00
2019年9月15日(日)09:30〜17:00
場所:板橋グリーンホール 会議室
9月14日(土)と15日(日)の両日、板橋グリーンホールにて全国幹事会が開催されました。2020年の設立50周年記念に向けての準備や、直面する厳しい財政状況についての取組についての議論を行いました。
「西日本ブロック会議」の報告
日時:8月31日(土)10:00〜17:00
場所:大阪 OLA
福岡 高宮「アミカス」研修室A、視聴覚室
西日本ブロック会議を行いました。
今回の福岡支部は大阪支部の準備のご協力で、テレビ会議での参加としました。試行錯誤しながらでも、今後この様な会議の方法も検討していく事も必要だと感じました。
「建築とまちづくりセミナー2019 in福岡」
日時:2019年7月12日(金)~14日(日)
会場:九州大学西新プラザ
宿泊:シーサイドツインズホテルももち
新建福岡支部では全国企画として「建築とまちづくりセミナー2019 in福岡」を、7月12日から14日まで福岡市で開催しました。
全国より多くのご参加をいただきありがとうございました。
「福岡支部会員と山笠が待っとぉけんねー!!」
建築とまちづくりセミナー2019 実行委員長 巻口義人
「中部ブロック会議」の報告
日時:6月29日(土)30日(日)
場所:富山県くれは山荘
参加:9支部 24名
6月29日30日に富山県くれは山荘で「中部ブロック会議」が行われました。今年も昨年に続いての土砂降りの日でした。参加は、山本厚生・ヒカル夫妻を神奈川支部から招いて、東海・ 北陸ブロックから9支部総勢24名の参加でした。
「全国幹事会-春」の報告
日時:2019年4月20日(土)21日 (日)
場所:板橋グリーンホール
参加者: 名、 名
2020年の設立50周年記念に向けての準備や、直面する厳しい財政状況についての取組についての議論がかわされました。
HP更新もみんなで頑張りましょう!!
2018年度は全国の各近郊支部において「ブロック会議」が行われました。
近刊の「建築とまちづくり誌」上に各ブロックからの報告がなされていますので、それをまとめてみました。詳細につきましては「建築とまちづくり誌」の各報告のページをご覧ください。
(↓リンクを貼っております。)
5年に及ぶ東京支部『ホワイエ』の連載終わる
かつて、団地やニュータウンの計画設計を行っていた建築・造園技術者が計画住宅地研究会をつくり、戦後東京圏の団地・ニュータウンの記録と分析を行っています。その成果は、2014 年1月より新建東京支部の機関誌『ホワイエ』に連載して来ましたが、今年の7月で一応連載が終了となりました。
単体の建築物と違って、団地・ニュータウンでは計画者・設計者が顕名されることはほとんどありません。 私たちはアノニマスな技術者なのです。それは、その計画や設計の考え方が社会に知られていないという事で もあります。戦後の都市化を担ってきた団地・ニュータウンはいま大きな転換点にあり、再生・再編が求めら れています。有効な再生・再編を行うためには、当時の計画・設計方法論や技術、その後の居住形態や地域環境の変化を知っておくことが重要です。
計画住宅地研究会ではそうした認識に立って、住民・市民と次世代の技術者に向けて、自らの仕事とその自己評価を伝えようと試みたのが、この「戦後の団地・ニュータウン考」です。ちょっと自慢話もありますが、 反省がしきりです。連載が終わったのを機に、このホームページに掲載させて頂くことになりました。
2018年 第31回全国研究集会in犬山 <終了>
日時:2018年11月17日(土)~19日(月)
会場:犬山市
主催:新建築家技術者集団
新建愛知支部では全国企画として「2018建第31回全国研究集会in犬山」を、11月17日から19日まで犬山市で開催しました。
西日本ブロック会議 2018.09.16,17
2018年建築とまちづくりセミナーin札幌 <終了しました>
日時:2018年6月1日(金)~2日(土)
会場:札幌市教育文化会館4階「講堂」(定員156席)
主催:新建築家技術者集団+セミナー北海道実行委員会
新建北海道支部では全国企画として「2018建築とまちづくりセミナーin札幌」を、6月1日から3日まで札幌市で開催しました。
このセミナーは毎年全国各地で新建が開催している企画です。北海道での開催は2005年以来13年ぶりとなりました。
はじめに
このレポートは、新建築家技術者集団・災害復興支援会議(旧称:東日本大震災復興支援会議)が 2017 年 9 月 25・26 日に行った福島被災地(浪江町)の視察報告です。
(建築とまちづくり誌:2017年12 月号参照)
新建の復興支援会議は東日本大震災直後に設立され、専門家による支援活動の活性化を目的とし、全国の 新建会員や建築家技術者と被災地を結ぶ活動をしています。その活動の一環として、支援団や視察団を組織 して東北の多くの被災地を訪れてきました。福島に関しては、2012 年の「建まちセミナー/仙台」では、浪 江町を主対象として<原発事故で何が起きているか>をディスカッションし、深刻な事態を共有しました。 さらに、2015 年には「建まちセミナー/福島」を開催。一般には入れない原発事故被曝地の現実を、多くの 会員が目の当たりにするという貴重な現地視察を行いました。
このように新建は被災地福島に注目し、何が支援できるかを考えてきました。そのなかで、今年 3 月の準 備区域の全面避難指示解除は注目すべき動向です。予想された通り、ほとんどの人が戻れない、戻らないと いう状況での避難指示解除は何をもたらしているのか。何はともあれ、現地で直接見聞しようというのがこ の視察の「出発点」です。
新建築家技術者集団 第31回 全国大会 in大阪
日時:2017年11月24日(金)~26日(日)
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)
前夜祭「落語家と行く-なにわ探検クルーズ」
見学会 4コース
従来の全国大会のなかで催される現地主催企画は、記念講演会と見学会が定番で、日程は土日が大会、月曜日に見学会という設定でした。今回大阪で開催するにあたっては定番にこだわることなく、開催地として独自に検討しました。
まず、日程設定について、月曜日に見学会というのはどれだけの人が参加できるのか、月曜日は勤め人でなくても休みにくいのではないか、メールは溜まっているし、前週に「月曜日に連絡します」とか言って先延ばししているからです。そういう人は多いのではないか、悠々自適の人しか参加できない企画はよろしくないのではないか、そんな発想から「全国大会プレ企画」という設定になりました。これはすなわち金曜日を休むことになりますが、月曜よりはまだまし、たまたま前日が祝日で週明けの準備をするのに都合がよい、という忙しい人たちのための組み立てであると考えました。
次に大阪で開催するということは、箕面の山奥とか千早赤阪村くらいまで都心から離れない限り、風光明媚な自然を紹介するという選択肢はほぼありません。となると自然ではなく、大阪の歴史と文化をたっぷりと堪能してもらおうという視点でおもてなし企画を敢行しました。