221003「都市デザインの本格的な議論をはじめませんか」

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10/3(月) 「都市デザインの本格的な議論をはじめませんか」
                      藤本昌也

                                            19:00~20:30   参加費:無料

今こそ私たち建築人は、専門家の立場から
     わが国の“集住空間”のあり様を問い直そう part2

 ~茨城建まちセミナーを受けて、大いにクロストークしよう!~

進行役:江国 智洋 [東京支部]

【趣旨】
茨城での建まちセミナーでは、藤本さんがこれまで60年以上に渡り携わってきた建築とまちづくりの様々な取組みを紹介してもらった。ただ1時間をいう短い時間の中で、膨大な資料の半分程度しか話ができず、消化不良気味に終わったことも否めない。また2日目には会神原アパートに見学に行き、その豊かな空間構成に、見学者みな感じたものがたくさんあった。

 そこで、今オンライン講座では、それらの内容について、質問や意見をはじめ異論や反論なども自由に発言する機会を設定する。
大いにクロストークをしましょう(藤本さん談)

【当日のすすめ方・話題のイメージ】
19:00~  簡単な主旨説明、会神原アパートの見学写真を数コマ紹介
      セミナー参加者からの質問・意見の紹介
     《その都度、藤本さんに応答してもらいながら、クロストークに展開》

19:20~  オンライン参加者からの質問・意見の紹介
     《その都度、藤本さんに応答してもらいながら、クロストークに展開》

19:40~  住宅政策について
 会神原団地を見学に行き、築45年ほど経っている県営住宅の現状を見ることができた。水戸駅から2駅の赤塚駅から歩ける範囲にある団地であるが、意外と空き室も目立った。もっと修繕の手を入れれば、さらに魅力的な団地になると考えられるが、日本の公共住宅は量が充足したら役割が終わった、と縮小している。社会が多様化する中で、住宅困窮者は増加の傾向にある中で、本当にそれで良いのか。具体的な改善方策等についても議論を深めたい。

○和洋女子大学名誉授 中島明子さん【5分程度】
 会神原団地の空き状況について、茨城県庁に問合せをしてもらえた。その状況も踏まえ、昨今の住宅政策について、発言いただく。

○国民の住まいを守る全国連絡会・代表幹事 坂庭国晴さん【5分程度】
 昨今の公的住宅、つまり公営住宅、公団住宅(UR)、公社住宅 等々の住まいの状況について、発言いただく。

○住まい・まちづくりデザインワークス代表 岡田昭人さん【5分程度】
 セミナーで藤本さんから提起のあった、①くらしづくり、②ものづくり、③まちづくり、の3つの視点の大切さについて、日頃取り組んでいる業務の中で、感じること等を発言いただく。
  
   《その都度、藤本さんにも発言してもらいながら、クロストークに展開》

20:30   終了

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