2021.11/6-2022.2/5 ルイス・マンフォード『都市の文化』を読む

新建全国・オンライン連続講座

ルイス・マンフォード『都市の文化』を読む     2021.11~2022.2 全7講
― ポストコロナの新たな都市像を求めて ―
    講師 岩見良太郎 (埼玉大学名誉教授、新建東京支部会員)

【第1講】 『都市の文化』への誘い 11月6日(土) 10~12時
いま、なぜ、L.マンフォードなのか。『都市の文化』を学ぶ意義はどこにあるのか。『都市の文化』がめざしたもの、方法論的特徴などについても概説する
【第2講】 輝ける中世都市とその崩壊 11月27日(土) 10~12時
マンフォードが理想都市の一つの原型とみなす中世都市。その魅力はどこにあり、いかにして創造されたのか。しかし、中世都市は、なぜ崩壊への運命をたどったのか。
【第3講】 現代都市への序曲としてのバロック都市とコークス都市 12月11日(土) 10~12時
機械的思想を体現した、権力による都市づくりとしてのバロック都市、機械原理(旧技術期)圧制としてのコークス都市
【第4講】 メガロポリスの病理と新生の可能性 12月25日(土) 10~12時
メガロポリスを生み出したものは何か、それは何ゆえに、「反」都市なのか、そこから脱出の可能性はどこにあるのか
【第5講】 有機的生命思想の誕生と地域主義 1月8日(土) 10~12時
19世紀以降、支配的になってきた有機的思想は、文明の地域的枠組みをどのように変え、どのような新たな地域展望をもたらすのか。それを主導する地域主義に即して考える
【第6講】 来るべき都市の社会的基礎 1月22日(土) 10時~12時
新たな文明の地域的枠組みの下に創造される、新たな都市の社会的概念は何か。その社会的基礎は、いかに構成されるべきか
【第7講】 座談会を検討中です 2月5日(土) 10時~12時

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