常任幹事会 声明
アメリカとイスラエルによる国際法違反のイラン攻撃に強く抗議する
2026年3月3日
新建築家技術者集団 常任幹事会
アメリカとイスラエルは2月28日、イランへの攻撃を強行し、最高指導者ハメネイ師を殺害しました。トランプ大統領はこの大規模作戦を「成功」と宣言し、「軍事作戦は中断なく続く」「大波はこれからだ」と強調しています。報道によれば、この軍事作戦で130以上の都市が攻撃を受け、死者は500人を超えており、南部では小学校が攻撃され100人以上の子どもたちが犠牲になったとされています。
アメリカとイスラエルによるこれらの行為は、国連憲章に明確に違反するものであり、国際秩序と法の支配を根本から覆す、断じて許されない暴挙です。とりわけ、核開発に関する査察受け入れの協議が進行している中での攻撃は、道義的にも許されるものではありません。本来、独立国の体制はその国の主権者が決定すべきものであり、他国による軍事的介入は重大な主権侵害です。国連のグテーレス事務総長も「国際平和の安全を損なう」と述べ、強い危機感を表明しています。
新建築家技術者集団は、民間人や民間施設への攻撃、および民間人に甚大な損害を与える武力行使を強く非難します。また、トランプ政権によるベネズエラへの軍事侵攻と大統領拉致に続く今回の暴挙に対し、強い憤りを持って抗議します。
私たちは、今回の武力攻撃に対して以下の事項を強く求めます。
◎アメリカ・イスラエル両国は、ただちに戦争を中止すること。
◎日本政府は、国際法および国連憲章の観点から、両国の軍事攻撃に対し明確に抗議すること。
◎すべての紛争当事国は、敵対行為と軍事行動を直ちに停止し、紛争の平和的解決に向けた外交的手段に立ち返ること。
以上
