新建事務所の引っ越し

2025年 新建全国と東京支部の事務所を移転しました。

従来の新宿区水道町には、渋谷区代々木から2006年6月に引っ越しました。18年が過ぎました。
事務所39㎡(専用)から移転先は110㎡(合計)になり、共有のスペースが増えることで、会議や学習会、コミュニティスペースとしても活用できるようになりました。
  会員の所属する「かたちつくり研究所」とシェアをします。

  住所  新宿区山吹町361番地 誠志堂ビル3F  
  地図  https://nu-ae.com/aboutus/ 

引っ越しストーリー

従来の事務所の片付け
2024年9月に事務所移転を決めて、少しずつ片付けをしながら、雑誌などは自家用車で業者に持ち込んたり、町会の資源ゴミに出したりしました。
2025年1月14日から東京支部常任幹事を中心に片付けを本格化、18日と19日には移動する荷物を種分けしながら段ホールにつめて120箱になりました。処分する物もたくさんありました。
1月24日 9時~11時  業者さんから8人が手際よく部屋から荷物を移動、運搬用トラックと廃棄物用トラックで新事務所へ行きました。

新しい事務所へ
1月24日 11時から12時30分 従来の事務所から徒歩10分のところにある移転先へ荷物の移動
引っ越し先の不要品も併せて処分してもらいました。

1月25日 9時から17時  東京支部の新入会員の工務店さんに棚の移設をしてもらいました。
気持ちよいほど棚がぴったり設置でき、収納場所が予定より大幅に増やすことができました。

1月26日 9時から17時  片付け大作戦
半日のみの人もいましたが、東京支部会員7人で片付けをしました。
まだ、整理しないとならないところもあります。でも、ひとまず荷物が落ち着きました。

 2025年 新建は設立55年です。古い箱を開けるとたくさんの活動をしてきた資料や懐かしい写真が出てきました。いつも創意工夫をして「建築とまちづくりセミナー」や「研究集会」などに取り組んでいたことが蘇りました。また1995年に起きた阪神淡路大震災、その秋には兵庫でセミナーした冊子も、30年の時を経て重みを増しています。東日本大震災、熊本地震など被災地に足を運び、支援をし、また報告会などを開催した記録を見ると、災害列島日本を手に取るようにわかり、あらためて専門家の役割を感じました。
 筋肉痛の日々は続き、片付けている夢を見る日もありました。でも何とも言いがたい達成感もあります。広いスペースで月々の家賃と経費は若干、少なくなります。しかし、引っ越しにはお金もかかりました。
 次の世代につなぐ事務所としてのスタートと思います。
 「事務所の引っ越し」に時間と動力を費やしてくださったみなさん お疲れ様でした。  By 山下(東京支部)

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