ベルゲンを出発し、今回の北欧旅行では最後の国デンマークに到着しました。日程の都合で、各国1都市しか滞在できなかったため、首都のコペンハーゲンを選びました。表紙の解説にも書きましたが、コペンハーゲンの第一印象は、他の3国に比べて人種や景観などが多様性に富んでいる、というものでした。とは言え町並みには統一感があり、歴史を感じさせる風景はさすがヨーロッパというものでした。
コペンハーゲン中央駅を出て北東へ少し歩いた当たりの風景です。道路を挟んで向こうに見えるのが市役所前の広場。周囲には赤茶色の壁の塔がを備えた建物に囲まれています。建物についている看板が意外と大きく、着色もされているのが印象的で、そのあたりの景観規制はおおらかなのかな?と思わされました。
通りの両脇にお店が立ち並ぶ、繁華街のような場所です。お土産屋もありますが、住んでいる人向けのお店もあり、コペンハーゲンの人たちの生活が少し味わえました。
ランチに入ったレストランです。シンプルなデザインで洗練された雰囲気が出ています。
コペンハーゲン市内を走る運河です。遊覧船のような船も走っていました。どの建物も色は少しずつ違うのですが、トーンが合っているので景観が整っているように感じられます。奥に見える塔は市役所です。
交差点からの風景です。手前に見える塔の他に奥にも二つほど見えます。コペンハーゲンは建物の高さをそろえているためか、各所で塔が良く見える街でした。
運河に囲まれたスロットホルメン島にある王立図書館の庭園です。緑が美しく、赤いきれいな花が印象的でした。奥に見える建物に、デンマークユダヤ博物館があります。
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