1999年1月〜12月号(建まちバックナンバー)

発行月 通算 特集
12月号 No.273 NPO法と地域づくり 
11月号 No.272 変貌する奈良の行方
10月号 No.271 北海道の文化・住まいとまちづくり
9月号 No.270 環境とくらし事典 その2
8月号 No.269 集合住宅の長寿化のために
7月号 No.268 高齢者・障害者が快適に住み続けられるために
6月号 No.267 生活派の住まいづくり
5月号 No.266 九州は本当に元気か
4月号 No.265 建築論から/建築論へ
3月号 No.264 ワークショップの手法と可能性
 2月号 No.263  「小さな技術」が創り出す住むための熱環境
1月号 No.262 動きまわれる都市へ――都市交通問題の諸側面
  • 1999年12月号(No.273)

    ■特集 NPO法と地域づくり

    NPO法の動きをどうとらえるか 持続的なまちづくりの視点から 三村 浩史
    NPOのQ&A 丸谷 博男
    サード・アームとは何か? 平山 洋介
    自治体職員からNPOに期待する 井伊 和子
    NPO法人化への手続きを終えて 松田 宏
    NPO申請物語その1 小西 玲子
    活動の潤滑油としてのまちづくり情報センターかながわの役割 川崎 あや
    「ひなび」な世界の「みやび」な動き 大滝 聡
    ■連載
    忙中閑 永橋 爲成
    建築運動史12 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 阿佐美寿雄
    ワーク&ワーク新建42 藤吉 勝弘
    主張 生活空間の改善について 久永 雅敏
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村-12(最終回) 英  伸三
    再考20世紀の現代建築12 三沢  浩
  • 1999年11月号(No.272)

    ■特集 変貌する奈良の行方

    歴史公園都市・奈良の現在-奈良の魅力を思う 藤田 武彦
    世界文化遺産の価値と奈良-奈良における世界文化遺産登録の意義 浜田 博生
    JR奈良駅周辺再開発の行き詰まりとその意味するもの 川本 雅樹
    奈良の21世紀をめざすまちづくりはどうあるべきか 井上 寛
    奈良のまちづくりわれわれはまちに何を残すのか 藤野 正文
    ■連載
    忙中閑 永橋 爲成
    建築運動史11 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 中林 浩
    ワーク&ワーク新建41 宮下 忠司
    主張 第22回大会を迎えるにあたって 全員で新建を大きくする活動に一歩踏み出しましょう 今村 彰宏
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村-11 英  伸三
    再考20世紀の現代建築11 三沢  浩
  • 1999年10月号(No.271)

    ■特集 北海道の文化・住まいとまちづくり

    北海道の住まいと暮らし 足達富士夫
    大垣 直明
    北海道における 防寒防雪技術の発展と課題 大垣 直明
    住まいの外部性・社会性 高齢社会の新しい北国住様式 野口 孝博
    暮らし、住まい方から北海道の住文化を考える 持田 容子
    北海道の住まい/一生活者として 女鹿 泰洋
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    建築運動史10 本多 昭一
    ワーク&ワーク新建40 横関 正人
    主張 早期に住宅供給システムのための新しい運動の展開を 久守 一敏
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村 英  伸三
    再考20世紀の現代建築 三沢  浩
    新建築家技術者集団第22回大会議案(素案)
    新建築家技術者集団規約(第19回大会改正)及び改正素案
    会員のみなさんに、会員・読者の拡大を率直に訴えます
  • 1999年9月号(No.270)

    ■特集 環境とくらし事典 その2

    産直材/地域のものを使う/珪藻土/古材/茅葺き/ライフサイクルにあわせた住宅計画/窓の位置(間取り計画)/バリアフリー 手すり/バリアフリー 床/バリアフリー 段差/バリアフリー ユニバーサルデザイン/高齢者のための冷暖房設備/耐震診断(木造編)/耐震補強(木造編)/欠陥住宅/塗料・塗材の水系化について/省ごみ化のライフスタイル/生ゴミ処理機(コンポスト)/OMソーラー/環境教育
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    面白かった本・気になる本
    建築運動史9 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 山本 ヒカル
    ワーク&ワーク新建39 原 雅敏
    主張 建築の耐久性と建築廃材問題を考える 萩原 正道
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村-9 英  伸三
    再考20世紀の現代建築-9 三沢  浩
  • 1999年8月号(No.269)

    ■特集 集合住宅の長寿化のために

    マンション再考 梶浦 恒男
    集合住宅のリノベーション 松村 秀一
    マンションの更新の合意形成を考える 山本  理
    住民主体のマンション建て替えレポート 加藤 謙次
    都営住宅のスーパーリフォームについて 小川 満世
    共用部分のユニバーサルデザインで永住を考える 千代崎一夫
    公団住宅の建て替えを廻る「ユウモア」
    住民主体による公団団地の再生と更新
    新井 英明
    資料 ストック住宅の再生・改修や耐久性向上のための公的施策 編集委員会
    <驕るな!住都公団その2 公団住宅値下げ販売訴訟> 松下  仁
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    面白かった本・気になる本  
    建築運動史8 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 大沢  匠
    ワーク&ワーク新建38 象地域設計
    主張 「綱領」改定とガイドライン関連法 永井 和子
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村 英  伸三
    再考20世紀の現代建築 三沢  浩
  • 1999年7月号(No.268)

    ■特集 高齢者・障害者が快適に住み続けられるために

    住宅改善支援の課題と展望 鈴木 晃
    住宅改善ネットワークの進展と連携の必要性 加瀬澤 文芳
    《各地域のネットワーク》

     

     千葉「住まいと福祉の会」 三国 政勝
     富山「障壁を考える会」 田村 茂
     東京・町田「町田すまいの会」 高本 明生
     東京・渋谷「住まいの改善ネットワーク」 年森 隆広
     京都 高齢者・障害者のための住まいの環境改善の取り組み 蔵田 力
    地域のネットワークと設計者 岩瀬 昌照
     「住まいと福祉の会」の活動から生まれた小改造と建て替え 加瀬澤 文芳
     他の地域の福祉・医療の専門家と連携して 高本 明生
     「住宅設備改善給付事業」を利用した住まいに取り組んで 岡沢 和子
    地域の建設技能者が取り組む高齢者・障害者の住宅改善運動 佐藤 洋助
     「作業療法士」としての取り組みを考える 大熊 明
    K市における住宅改善事例の効果調査報告 早坂 聡久
     「ふくしのしごと」福祉は住宅改善で何をするのか 山本 美香
     介護保険と住宅改修の課題 鈴木 敏彦
    どうする介護保険――福祉倶楽部の活動を通じて 福井 典子
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    面白かった本・気になる本  
    建築運動史8 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 片方 信也
    ワーク&ワーク新建37 大垣研究室
    主張 町場の施工者との協同とその一層の発展を 細野 良三
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村7 英  伸三
    再考20世紀の現代建築7 三沢  浩
    建築とまちづくりセミナーin立山のお知らせ
  • 1999年6月号(No.267)

    ■特集 生活派の住まいづくり

    生活派の住まいづくり・「実践編」 細野 良三
    高齢期のうつ病の父と暮らす 子育てまっただなかの家 木村 真理子
    家族の暮らしに深くかかわり 土地さがしから住まいづくりまで 小儀 一男
    住まいづくりは家庭生活づくり 家族が主体的に住む 中島 みさを
    今までとこれから 生活をみなおす 新見 美枝子
    家作りは家族と建築家とのワークショップで 大沢 匠
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    建築運動史6 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 高崎 格
    ワーク&ワーク新建36 平本 重徳
    面白かった本・気になる本
    主張 町場の施工者との協同とその一層の発展を 細野 良三
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村6 英  伸三
    再考20世紀の現代建築 三沢  浩
  • 1999年5月号(No.266)

    ■特集 九州は本当に元気か

    「シーサイドももち」の計画雑感 押野 芳輝
    キャナルシティが活性化したもの 水野  宏
    3年目を迎えたキャナルシティにつて 田中  瞳
    人工島――時代に逆行する巨大プロジェクト 堀  良一
    ハウステンボスの実験 常岡  稔
    門司港のまちの再開発 よみがえるレトロ街 永木 睦文
    八幡東田2001プロジェクト 鉄都再生への挑戦 網野 健史
    真の「元気」を創り出すには? 九州元気論を検証する 藤原 恵洋
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    面白かった本・気になる本
    建築運動史5 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 新谷 肇一
    ワーク&ワーク新建35 入口 史彦
    主張 新建を大きく広げて新しい仲間ともっと豊かな活動を目指して 水野久枝
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村5 英  伸三
    再考20世紀の現代建築5 三沢  浩
  • 1999年4月号(No.265)

    ■特集 建築論から/建築論へ

    建築論の限界効用 大島 哲蔵
    イデオロギーと操作的批評 米田 明
    建築論という、プロブレマティーク――われわれは現代建築をどのように語るのか 南  泰裕
    建築が好きになる建築論を 本多 昭一
    建築が市民権を得るために 林  工
    生活派の建築論を考える 竹山 清明
    ■連載
    忙中閑 大石 治孝
    面白かった本・気になる本
    建築運動史4 本多 昭一
    建築基準法にどう対応するか7 三沢 浩
    大学研究室・教育現場レポート 田中 恒子
    ワーク&ワーク新建34 高橋 泉
    主張 普通の人たちの住まいをどのように創造するのか 大槻博司
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村4 英  伸三
    再考20世紀の現代建築4 三沢  浩
    建築とまちづくりセミナーin立山のお知らせ
  • 1999年3月号(No.264)

    ■特集 ワークショップの手法と可能性 

    ワークショップは地域の決定権を持ちうるか 林  泰義
    子供達は、地域の多世代の触れ合いの中で大きく成長する 大学から地域へ――自発的な文化運動との共同創造を! 及部 克人
    防災ワークショップと国際ワークショップ 山本 俊哉
    住民主体のまちづくりとワークショップ 水野 雅男
    せんろした、あーとした、みんでした、ぎゃらりー みんなでつくった市民ギャラリー 大滝  聡
    ワークショップを進行する側の心得について 矢郷 恵子
    市役所の中で進めたワークショップ 図書館の基本構想づくり 丸谷 博男
    ■連載
    忙中閑 三沢 浩
    面白かった本・気になる本
    建築運動史3 本多 昭一
    建築基準法にどう対応するか6 平本 重徳
    大学研究室・教育現場レポート 桜井 康宏
    ワーク&ワーク新建33 浅川 淑子
    工芸の周辺15 金子 至
    主張 建築を社会との発展とつながりのなかでただしくとらえよう 大槻博司
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村3 英  伸三
    再考20世紀の現代建築3 大崎  元
    三沢  浩
    建築とまちづくりセミナーin立山のお知らせ
  • 1999年2月号(No.263)

    ■特集 「小さな技術」が創り出す住むための熱環境

    日本における環境技術の変遷 小玉 祐一郎
    サスティナブル・デザインの展開 見えてきたその道筋 林  昭男
    自然にある「流れ」と「循環」の見方・真似方 宿谷 昌則
    ライフサイクルアナリシス(LCA)の取り組み 岡  建雄
    放射冷暖房の理論と実践のフィードバック 低質熱源による省エネ・健康冷暖房 葉山 成三
    空気式放射床暖房 現代建築に蘇る古典オンドル 彦坂 満洲男
    水の特性を利用した多目的熱部材について アクアレイヤーヒーティングシステム 前田 誠一
    OMソーラシステムの現代とその多様化 武山  倫
    ■連載
    忙中閑 三沢 浩
    建築運動史2 本多 昭一
    建築基準法にどう対応するか5 増田 一眞
    大学研究室・教育現場レポート 尾鍋 昭彦
    ワーク&ワーク新建32 金田 正夫
    工芸の周辺14 金子 至
    面白かった本・気になる本
    主張 問題のあるUIAプロフェッショナリズム 国際協定など 竹山清明
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村2 英  伸三
    再考20世紀の現代建築2 大崎  元
    建築とまちづくりセミナーin立山のお知らせ
  • 1999年1月号(No.262)

    ■特集 動きまわれる都市へ――都市交通問題の諸側面

    交通権・移動の自由の獲得は世界の潮流 交通権は人間の夢と喜びを可能とする 土居靖範
    交通弱者とユニバーサルデザイン 松本 滋
    車優先社会と都市内交通 粟野 宏
    都市内交通手段の特性とその活用方法に関する一考察 高田知幸
    新しい試み――都営交通の場合 大久保徳子
    誰もが乗れて、つい乗ってみたくなるムーバス 水野達男
    循環バス”ぐるっと号”に乗って 土岐志のぶ
    持続可能な都市と交通まちづくり 太田勝敏
    ■連載
    忙中閑 三沢 浩
    建築運動史1 本多 昭一
    大学研究室・教育現場レポート 舛岡 和夫
    ワーク&ワーク新建31 川下 晃正
    工芸の周辺13 金子 至
    面白かった本・気になる本
    主張 不況に立ち向かう設計者の展望的課題 第21回全国研究集会を終えて 高橋偉之
    農業近代化の裏側-1960年代の日本の農村1 英  伸三
    再考20世紀の現代建築1 大崎  元
    建築とまちづくりセミナーin立山のお知らせ