記事一覧
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設計者を超えるAIのXデイはいつ来るのか?――建築とAIの境界線
前回記事が好評だったので、web.Mでは建築家の職能とAIの論議を深めていきたいと思います。 AIは建築家の夢を見るのか 建築設計の現場に、人工知能(AI)がじわじわと入り込んできています。「AIが図面を描くなんてありえない」と笑っていた時代は、もはや... -
津波避難ビルという幻想
津波避難ビルは“安全地帯”か、“孤島”か 津波避難ビルは、津波から一時的に身を守るために設けられた避難場所です。災害時には命を守る最後の砦とも言える存在ですが、「逃げ込んだその先」で待ち受ける現実について、私たちはどれだけ想像できているでしょ... -
250523 「住まいは人権」から建築を考える─2025年 新建懇談会
開催情報 日時:2025年5月23日(金)19:00〜21:00 開催形式:Zoomによるオンライン開催 参加対象:新建会員はもちろん、一般の方も参加歓迎です 申し込み方法:メール madoguchi@nu-ae.comお名前・所属・電話番号(メールが届かなかった場合のみ使用)を... -
250421 建築士と生成AIと未来
日付:2025年4月21日/会場:新建事務局/講師:山口 達也 はじめに:AIの時代に、私たちはどこへ向かうのでしょうか 2025年4月、「生成AIとは何か」というテーマで開催された講演会に参加いたしました。登壇されたのは、新建大阪の山口達也さん。自身の体... -
リビング・モダニティ展― 住まいの実験 1920s–1970s
2025年3月19日(水)~6月30日(月) 国立新美術館 「住まい」とは、単なる空間ではなく、生き方そのものの表現である。 この展覧会を訪れたとき、そう確信するはずです。あなたがもし、建築という仕事に携わっているのなら、あるいは建築を通して社会に関... -
250412 EXPO2025TALK SESSION-万博のツケは誰が払う!?
flyer_20250412_0306版ダウンロード https://note.com/future_osaka/n/n5d0e797ae59b 政治・建築・メディア・経済・都市の視点から5人の論客が「失敗」を続ける大阪の「本質」に迫ります。 そもそもの話 大阪万博がいよいよ開幕されます。そのプロセスには... -
建築とまちづくり誌を再読するというプロジェクト
新建には50年以上に渡る実践と技術と知識と知恵があります。しかし会員の多くは、初期メンバーではなく、途中から参入された方も多いため、その過去のアーカイブを積極的に再読するということはしてきていません。先人に学ばずして何が建築運動でしょう。... -
ボトムアップから考える地区防災計画
今日は、阪神大震災で設立された「人と防災未来センター」に行ってきました。津波や南海トラフによる広域震災が想定される大都市空間において、どのように防災を考えればよいのか、その一端を探しての訪問です。 みんなで作る地区防災計画 恥ずかしながら... -
丸谷博男氏が紐解く日本の住宅史
ご存じの方が意外と少ないとは思いますが、新建会員の建築家丸谷博男氏は、youtubeで「日本の住宅史」を展開されています。100回を超え、現時点で172回にも及んでいます。膨大な動画のリストとともに、全体のプロットをご紹介します。 https://youtube.com... -
2025大阪・関西万博は本当に成功するのか?今問われる本質的な課題
AIに訊いてみた! あまりにもひどい状態のまま、強行されている2025大阪・関西万博。AIはこの状況をどう捉えているのか、その本質的な課題について、まとめてもらいました。 イメージとのギャップと課題 2025年に開催が待っている大阪・関西万博は、日本経...
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