ご存じの方が意外と少ないとは思いますが、新建会員の建築家丸谷博男氏は、youtubeで「日本の住宅史」を展開されています。100回を超え、現時点で172回にも及んでいます。
膨大な動画のリストとともに、全体のプロットをご紹介します。
日本の住宅史
- はじめに
- 日本住宅史を知る重要性
- 1.1 暮らしと住宅文化のつながり
- 1.2 日本住宅史から学ぶエコハウスのヒント
- 丸谷博男氏の解説から見る住宅史のポイント
- 2.1 日本住宅の歴史的特徴と変遷
- 2.2 現代に活かせる伝統的な知恵とは
- まとめ
はじめに
住宅はただの建物ではなく、その国や地域の文化、生活習慣、気候風土などを色濃く反映した暮らしの場です。日本の住宅には、四季折々の気候や環境に応じた暮らしの知恵が詰まっています。今回は、日本エコハウス協会代表で新建築家技術者集団会員でもある建築家・丸谷博男氏がYouTubeで展開する「日本の住宅史」の内容をもとに、日本の住宅史を紐解いていきます。
1. 日本住宅史を知る重要性
1.1 暮らしと住宅文化のつながり
日本住宅史を理解することは、日本人が自然と共生してきた歴史を理解することにつながります。例えば、通気性を確保した夏の蒸し暑さ対策や、土壁や障子などの伝統的な素材利用は、気候に合わせた暮らしの工夫です。これらは、現代においても快適で環境に優しい暮らしのヒントとなります。
1.2 日本住宅史から学ぶエコハウスのヒント
丸谷氏は、伝統的な日本住宅が持つ自然エネルギーの活用法を紹介しています。例えば縁側や軒先、障子などがその代表例です。こうした伝統的手法を現代のエコハウス設計に取り入れることで、持続可能な社会への具体的な解決策が見えてきます。
2. 丸谷博男氏の解説から見る住宅史のポイント
2.1 日本住宅の歴史的特徴と変遷
丸谷氏が紹介する日本住宅史の大きな特徴は、「開放性」と「柔軟性」です。古代の竪穴式住居から、書院造、数寄屋造、現代住宅に至るまで、日本住宅は常に自然と一体化し、柔軟に変化しながら発展してきました。この変遷を知ることで、現代住宅設計の新しい視点を得ることができます。
2.2 現代に活かせる伝統的な知恵とは
丸谷氏は、伝統的住宅の「通風」「採光」「蓄熱」などを重要な知恵として取り上げています。こうした技術は現代の住宅にも十分に活用可能であり、省エネルギーや住環境の改善に役立ちます。
まとめ
丸谷博男氏の『日本の住宅史』シリーズは、日本の住宅文化を再認識し、エコハウスを考える上で重要な知識と視点を提供してくれています。歴史から学ぶことで、未来の暮らしをより快適で持続可能なものにできるでしょう。
新建としても、この日本の住宅史の勉強会をしたいものです。
<文責:大阪支部 山口 達也>
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