設立以来50年の相談活動
東京支部の相談活動には長い歴史があります。都営住宅や松下電器三郷工場の近隣紛争などは、設立以前から相談を受けていました。
1985年頃に、今まで相談を受けていた建築紛争や新築相談等があったものと、さらにマンションの相談も受けようと相談活動を本格的に位置づけ直して「相談室」設置を広報しました。たまたま読売新聞が記事として取り上げられたこともあって、本格化してから9ヶ月で87件もの相談があったという記録があります。
相談に応えることは、建築の専門家集団として、大切な活動として位置付けています。