230625「神宮外苑再開」ヒューマンチェーン抗議

お知らせ

●神宮外苑を守る有志ネット

6/24 環境アセスシンポジウムのオンライン視聴
6/25 ヒューマンチェーン抗議

6/24 オンラインシンポジウム「神宮外苑再開発計画はSDGsに適うか-環境アセスメントのあり方を問う-」

環境アセスメント分野において世界の基幹学会である、国際影響評価学会(IAIA)日本支部主催のシンポジウムが開かれます。私、ロッシェル・カップもスピーカーとして登壇します。神宮外苑再開発の大きな問題点のひとつ、環境アセスメントをテーマに、現在進行する状況とそのあり方を問う、大変重要なシンポジウムです。IAIA日本支部代表の原科幸彦先生と、中央大学研究開発機構教授石川幹子先生による講演、この5月までIAIA会長であったGabriela Factor氏も登壇します。

こちらは誰でもオンライン参加(無料)ができます。是非みなさん参加してください。

国際影響評価学会(IAIA)日本支部主催 シンポジウム
【神宮外苑再開発計画はSDGsに適うか-環境アセスメントのあり方を問う-】
日時:6月24日(土)15:30~17:30
*一般の方はオンライン参加のみで行います

詳細と申し込みはこちらから
https://www.cuc.ac.jp/event/2023/0624symposium.html

■登壇者 
原科幸彦/IAIA日本支部代表・千葉商科大学学長・東京工業大学名誉教授
石川幹子/中央大学研究開発機構教授・東京大学名誉教授
Gabriela Factor/IAIA前会長・環境人権問題専門家
Rochelle Kopp/経営コンサルタント・神宮外苑問題の署名活動代表
■プログラム
〈講演1〉 石川幹子 「神宮外苑の価値と環境アセスメント・データの信頼性」
〈講演2〉原科幸彦 「環境アセスメントとSDGs -神宮外苑再開発アセスを事例に-」
〈スピーチ〉Gabriela Factor Rochelle Kopp 
〈ディスカッション・質疑応答〉

主催:国際影響評価学会(IAIA)日本支部
共催:千葉商科大学
問合せ先:047-373-9797(千葉商科大学長事務室)


625日(日):神宮外苑で樹木を守るヒューマンチェーン抗議とスタンディング見守り抗議を計画

神宮外苑再開発事業は、2月17日東京都の施行認可と新宿区から樹木伐採の許可を受け、3月22日から神宮第二球場の解体工事が始まっています。春の間に工事は進み、樹木伐採を行う時期が近づいています。

現在、第二球場とその北側にある「建国記念文庫の森」の周囲は、すべて工事用の白い仮囲いで囲まれ、どちらも中を見ることができません。
この隠された囲いの中で伐採される樹木は、30本の高中木を含む約3000本。第二球場周辺の樹齢100年のヒマラヤスギやスダジイなどの伐採がもうすぐはじまる予定です。「建国記念文庫の森」の低木もこの夏に伐採されるそうです。

この無謀な強行に対して、抗議のアクションをします!

625日(日)午後、神宮外苑に集まり、みんなで手をつなぎ、樹木を守るヒューマンチェーンを作ります。みなさん、参加してください。

4月に建国記念文庫の森を囲み、260人でヒューマンチェーンを行いました。今回は、最初に伐採される樹木への思いを伝えるために、第二球場を囲むヒューマンチェーンを作ります。第二球場は建国記念文庫の森より大きいので、前回より多くの人数が必要です。皆様ぜひ参加して下さい!一人一人の参加はとても大切です!

できれば緑の服やアイテムを身につけてください。手作りプラカードも持って来て下さい。マスコミの報道のために、緑の服やプラカードはアピールになりますので、ぜひ工夫して下さい!

6月25日(日)14:00〜
14:00  オリンピックミュージアム北側にある五輪のシンボルのモニュメントのところに集合
https://goo.gl/maps/z721o1gVFJx3Z7QU6)。
参加者が集まり次第、道路を渡って第2球場の周りに移ります。北側からヒューマンチェーンをスタートして、南側を最後に完成します。(南側は神宫球場に接するので、長く立つことはできないかもしれません。他の通行の迷惑にならないよう、神宫球場の近辺では、出来るだけ静かにしましょう。)
14:30〜 手をつないで、森を囲むヒューマンチェーンを作ります。
15:00  解散 
15:15〜17:00(希望者)今後のスタンディング見守り抗議を計画 
東京体育館(千駄ヶ谷駅の向かい側)第三会議室

タイトルとURLをコピーしました