神宮外苑の歴史的景観と環境の保全に関する陳情署名

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有志の会  神宮外苑の緑と空と
神宮外苑1000本の樹木を切らないで再開発計画の見直しを!

神宮外苑地区再開発について陳情書提出〜5月末まで追加の直筆署名◎神宮外苑陳情書を集め都議会に提出します!
3/23 神宮外苑地区再開発について、建築ジャーナルの西川直子氏を代表者とする陳情書が都議会に宛てて提出されました。「神宮外苑の歴史的景観と環境の保全に関する陳情」は、正式に受付けられ、都議会の都市整備委員会に付託、6月から始まる都議会で審議されます。
また、陳情には署名で陳情者を追加することができます。
それが今回集める直筆署名です。たくさんの署名が集まれば、より大きな力になります!神宮外苑の環境を守るため、まだまだできることがあります。是非協力をお願いします。

《署名の方法》
以下の陳情の文面つきの署名フォーム(1枚につき5名分)を
プリントアウトし、直筆署名を集めて、2022年5月20日(金)必着で下記の住所まで郵送してください。署名は5月末を目処に都議会に提出します。

*郵送宛先
101-0032 東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル4F 建築ジャーナル 気付 西川直子宛
*署名フォームはこちら  ◎神宮外苑陳情書

注)署名は一人ずつ、住所とフルネームを直筆で書いてください。
〃、同上などの省略は不可です。年齢、国籍は問いません。

《陳情書全文》
神宮外苑の歴史的景観と環境の保全に関する陳情          2022年3月23日提出
東京都議会議長 三宅しげき殿
101-0032 東京都千代田区岩本町3-2-1 共同ビル4F
建築ジャーナル 気付 陳情者代表 西川(にしかわ) 直子(なおこ)

東京都においては、歴史的意義と文化的景観を有する神宮外苑の樹木をはじめとした環境を守ってください

 明治神宮は「森厳荘重」を旨とする「内苑」と「公衆の優遊」を旨とする「外苑」を合わせ持ちます。
   今回の都市計画の対象となる「外苑」は全国および海外からの献金と、54種3,190本にのぼる献木によって造営されました。
献木の一本一本にはそれぞれに献木を行った人たちの思いが込められています。
竣工した大正15年には日本における最初の風致地区「東京都都市計画・明治神宮風致地区」として指定され(内務省告示134号)、その美観、景観は世紀を超えて継承されている「珠玉の歴史的環境遺産」です。
 このたび決定告示された「神宮外苑地区計画」について、今後の事業詳細計画や事業遂行にあたっては、神宮外苑の価値と、
そこに込められてきた人々の思いを破壊することなく次世代へ継承できるよう慎重な対応を求めます。
 明治神宮外苑が日本の近代を代表し、国際社会に誇る「公共性・公益性の高い文化的・歴史的資産」であることを踏まえて、
樹木をはじめとした環境を守ってください。
 神宮外苑の再開発については、全国から注目され、疑問の声が寄せられています。このことを真摯に受け止めて精査な調査、検証を行い、都民、国民に対しては、より十分な説明を行ったうえで、再開発事業を検討してください。

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