宮城支部ほか 「みやぎ県民センター設立のつどい」 を開催

日時:2011年5月29日(日) 13時30分~16時頃

会場:仙台国際センター 会議室「萩」

110529設立のつどいチラシ 第一次案 (1).pdf
PDFファイル 345.6 KB

当日資料

110529東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター設立のつどい_次第.pd
PDFファイル 659.0 KB
110529東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター設立のつどい_設立趣意書
PDFファイル 662.5 KB
110529東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター設立のつどい_アピール.
PDFファイル 662.5 KB

(2011/06/01 12:06), Miura wrote:
Subject: [fukkoushien_nuae:0405] みやぎ県民センターの少し遅い報告です。

> ■新建復興支援会議MLの皆さん
>
> みやぎ県民センター設立のつどいに参加してきました。
> (新聞での報道をお読みの方もいらっしゃると思いますが、)
>
> 始めに、被災者など各地・各界(石巻避難所本部長・仙台事業所
> 解雇者・福祉避難所園長・被災町内会長・石巻漁業会社社長・
> 南三陸町医院院長・女川町町議・東松島市教諭・山元町元町長
> ・自由法曹団弁護士ら)11人の方の想いが込められたメッセージ、
> しかもわずか5分間に凝縮して・・・。聞く方にも大変適切でした。
>
> 記念講演は、新建復興支援会議メンバーで、
> 兵庫県震災復興研究センター代表理事の塩崎賢明さん。
> 「東日本大震災のより良き復興のために」スライドを使った話です。
> 会場の中ほどに身を置いて、耳を峙てていると、
> ロビーでは「こっちは阪神とは違う」と聞こえた塩崎さんの講演に、
> 「創造的復興」の狙い、「復興災害」の実態、そして「被災者」が無
> 視された、政府の「復興7原則」(5月10日)に、大きく頷いて相づち
> を打つ、つぶやきがあちこちから聴こえました。
> 周りの人々の反応が、阪神に中越に・・・繋がって、復旧・復興を
> 妨げているのが何か、正体が見えてくるようでした。
>
> 自然の大災害に加えて、財界主導という日本の仕組みに抗して
> (当日29日の新聞で、宮城県の復興計画が地元協議無しに、野
> 村総研が全面的に関わっていると報じられた)、つどいのアピール
> は「被災者被災地が主体の復旧・復興を目指し」、各地に起こって
> いる「住民による復旧・復興の動きをサポートしていく」ことを呼び
> 掛けました。
> 被災者・住民か主体的に声を挙げていくことが強調されたことは、
> 大きな力に結んでいくものと、つどいに参加して得た感動です。
>
> 「新建復興支援会議」から、メッセージを持参したのですが、
> 会場で披露する場はありませんでしたので、お渡ししました。
>
>                      三 浦 史 郎 @象 地域設計