【中日新聞110527】県木材協同組合連合会は23、24日、東日本大震災の被災者の避難所で避難者間でプライバシーを守る木製の間仕切り(パーティッション)を作るイベントを鈴鹿、松阪、尾鷲市の3会場で開いた。完成した間仕切りは、岩手県大槌町と釜石市、宮城県石巻市に送る。
全国の建築関係者でつくるNPO法人「伝統木構造の会」(東京都)が始めた取り組みで、支援の輪を広げようと全国の会員に製作を呼び掛けている。
県内では、「三重県の木でパーティッションを届けよう」と題し、市民にも参加してもらって間仕切りを作ることにし、一般参加者を含め計約250人が参加した。
間仕切りは縦約2メートル、横約1メートル。粘着テープで連結することで、自由に変形させて囲まれた空間を作ることができる。2日間のイベントで 計1035枚を作った。同連合会の松本尚子さん(36)は「避難所生活が長期化すると、自分の空間がないと苦しい。イベントへの大きな反響があってうれし い」と話している。(福田大展)
NPO伝統木構造の会 | 伝木事務局のブログ>パーティション
<一枚の目隠しやすらぎ支援>
突然のお願いで大変申し訳ありません。NPO法人伝統木構造の会からのお願いです。
この度の東北関東及び長野県北部大震災にて被災された皆様に、深く御見舞い申し上げます。
震災から、三週間がたとうとしておりますが、現地避難所の環境は大変厳しく、長引く避難所生活
に、ストレスも溜まり体調を崩す方も増えてきます。
この度のお願いは、現地避難所に目隠しの木製パーテーションと、バイオマストイレブースを造ろういう企画です。材料費及び、工賃は全て無償提供とさせて頂 きます。運般・組立てに関しましては、伝統木構造の会・地域会員によるボランティア及び寄付金による経費捻出を考えて居ります。
パネル製作に合わせ、寄付金も合わせてお願い致します。
大工さん・工務店さんの工場にある端材を集めて製作して下さい。又資材提供の出きる方は関連の工務店・大工さんに製作依頼をお願い致します。設計者の皆さん関連の工務店・大工さんに声を掛けて下さい。大勢の参加で、少数の負担を減らしたいと考えています。
現地は一刻を争う事態であり、早々に取り組んで頂きたくお願いする次第です。
呼びかけは、全国を対象とし、遠方で現地まで運搬不可能な場合は信州事務局(㈲三浦創建内)を中継地点と致します。
第一次目標を3000枚とし、第一陣を4月9日から11日に送ります。
製作に関する情報は、別紙にてお知らせ致します。(tiikidaikukai メール)4月1日添付致します。
NPO法人 伝統木構造の会 会長 増田一眞
大工会 会長 直井光男
幹事長 剱持猛雄
東京都渋谷区代々木2-36-6
TEL03-3370-8528
http://dentou.weblogs.jp/blog/
FAX03-3375-8447
担当事務局 信州事務局 事務局長 三浦保男
長野県塩尻市宗賀3636-4 TEL0263-52-6117
FAX0263-53-4811
E-mail HYPERLINK mailto:yasuo-m@mub.biglobe.ne.jp yasuo-m@mub.biglobe.ne.jp
載せる了承ご賛同いただける方は、地域担当事務局にて取りまとめ、信州事務局までお知らせ下さい
氏名 担当事務局
会社名 提供枚数
団体名 運搬手段
住所 納入場所
TEL FAX Email