(2011/05/05 0:01), 住まいとまちづくりコープ wrote:
> 阿部様 岩渕様
>
> ①後援のお願い
> 5月8日の名取市の「日和山コンサート」の「新建築家技術者集団宮城支部」としての後援をお願い
> したいと思います。
> よろしくご検討下さい。
>
> ②5月6~8日の調査の目的は次のように考えています。
>
> 1)なるべく多くの箇所を見てくること
> 2)見てくる場所にいったときは、被災の状況、避難所、仮設を含めて広く見てきたい。
> 3)マンションの被災状況
> 4)津波避難ビルの実態
> 05年に国がガイドラインをつくり、自治体によっては指定をしたり、新築に際して外階段など必
> 要設備の設置を指導してようです。首都圏ではリゾートマンションも多いので、「津波避難マン
> ション」という風に考えていました。簡単にそのことの検証をしたいと思っています。
> 5)文化による支援の架け橋になるよう調査やコネをつくってくるつもりです。
>
> 阿部様
> ご自身のマンションで水漏れ事故があったことをお聞きしました。そのことをなるべく詳しく知りた
> いと思います。
>
> 岩渕様
> 泊めていただいているマンションの近くの使用不可になったマンションの調査に行かれたとのこと
> なので、そのようすを教えていただければと思います。
>
> *********************
> 住まいとまちづくりコープ 千代崎一夫
> *********************
(2011/05/05 9:24), 岩渕 善弘 wrote:
Subject: [fukkoushien_member:0082] Re: 千代崎です。阿部様 岩渕様 「5/8の名取市での取り組み」の後援のお願い
> 励ましの活動ありがとうございます。
> 5月8日の名称使用の件、宮城支部事務局として確認了解しました。支部への事後
> 承諾は後日行います。
> 宮城支部 岩渕
>
> 先程、丸谷さんから連絡ありました。
> 現在、サポートイン仙台におり、これから調査に出かけるとのこと。夕方意見
> 交換したいとありました。
> もどられてからの意見交換、6時前後とのことでした。場所は未定ですが、北
> 仙台付近になるかと思います。
> 以上
(2011/05/05 9:52), SUMAI wrote:
Subject: [fukkoushien_member:0083] 岩渕様 阿部様 5/8「鎮魂と連帯の響き」の件、ありがとうございます。
> 岩渕様 阿部様
>
> ご苦労さまです。
> 8日は、雨が心配です。早朝に現地の人とも連絡をとりあって、テントの手配な
> どをしています。
>
> 高教組の高橋さんからも、岩渕さん、阿部さんが復興に向けての会議で熱く語ら
> れ、奮闘している様子を聞いています。7日の夜に行われる会議でも、高橋さん
> が案内をするとのことでした。
> 市の方は、市町村合併の弊害か、とにかく人で不足で大変のようですね。
> 8日の取り組みも歓迎はしていただけたものの、連休中のボランティア対応も含
> めててんてこ舞いのようです。
> 報道の方は、2~3件の問い合わせはあったみたいです。
>
> 今朝ほど、丸谷さん一行から電話があり、今日は石巻に行かれるようです。
> 連休中ということもあり、予定通りの行動は難しいと思いますが、それでも、丸
> 谷さん一行の精力的な
> 行動が目に浮かびます。
>
> 連日のみなさんの対応、恐縮ですが、連休後半も引き続き、新建メンバーが訪れ
> ますので、
> よろしくお願いします。
>
> *******************
> 住まいとまちづくりコープ 山下千佳
> *******************
(2011/05/05 14:56), 地域計画研究所 wrote:
Subject: [fukkoushien_nuae:0194] Re: 千代崎です。「5/8の名取市での取り組み」
> 千代崎様
>
> 宮城支部の後援、問題ないと思います。が当日、私は動けませんので悪しから
> ず。自宅マンションの件については、現在メモを作成しています。10日の支援会
> 議にお持ちしようかと思っています。よろしくお願いいたします。
>
> 阿部
(2011/05/08 0:14), 住まいとまちづくりコープ wrote:
Subject: [nuae_tokyo_m:2527] 東日本大震災被災地より発信 山下です。
> 東日本大震災 被災地より 千代崎、山下発
>
> 5/6 朝8時の新幹線で仙台に行き、レンタカーを借りて行動しました。
> 石巻の佐々木さんが避難されている石巻市北上川相川子育てセンターに行き、
> 佐々木さんとセンター長の鈴木さんからお話を聞きました。石巻には地震後30分たって
> 津波がきたとのことです。チリ地震のときは浸水程度だったようですが、今度は膨大な
> 被害で、8割の方が、もう海辺には住みたくないと言っているとのことでした。
> その場で、5/10の夕方、ヴァイオリンと電子ピアノの演奏を急遽行うことが決まりました。
> 佐々木さんの事務所にも寄らせていただきました。松木さんたちが奮闘して張ったブルーシートは
> 風で飛んでしまうので、たたんでありました。
> 佐々木さんのところには、水辺の清掃ボランティア隊がシーバース十三浜と名付けてがんばって片付けや修理をしていました。
> 石巻から南三陸に行きました。石巻と同じように南三陸も津波による大変な被害でした。
> 夜は、岩淵さん、阿部さん、井原さん、高教組委員長の高橋さん、千代崎さん、山下で交流を
> しました。復旧、復興、まちづくりなどそれぞれの立場でさまざまな話になりました。
> 高橋さんは工業高校の先生ですが、今回のことで建築関係者の役割を感じてとても勉強に
> なると言っていました。
> 岩淵さんも阿部さんも、佐々木さんもとても頑張っていらして、津波の被災現場を
> 見た後の絶望感を跳ね返すパワーを感じました。
> 岩淵さんは「まず、被災地を見てほしい」とおっしゃってます。ぜひ、みなさんも被災地を訪れてください。
> 7日は気仙沼、気仙沼松岩公民館、陸前高田、陸前高田の炭の家(いたばし災害支援センターが関わっている)、住田町の町会議員さんに案内してもらって、住 田の木造の仮設住宅(完成している日石団地13戸と建設途中の中上団地63戸)、プレカット工場に行きました。プレカット工場
> では専務さんの話を聞きました。住田は、町営住宅が戸建ての木造で出来ていて、町の職人さんが造っていました。そうした基盤があったと同時に、宮城沖地震の教訓から、独自の仮設住宅計画を
> 国に提案していた矢先のことだったので、実現できたとのことです。また、被災地ではないが
> 仮設住宅をつくれるというのは、離れ技です。町は被災住民がいないのですが、生活圏を
> 助け合いという形で地元も仕事にしたことは、すばらしいです。水も豊富にあり、給水車が
> たくさん着て、気仙沼や陸前高田に向かっていました。
> 気仙沼を走っている時に後ろからクラクションの音がしました。
> 京都と兵庫支部の久守さんと黒田さん一行でした。
> 夜は、8日から支援演奏を行うメンバーとの打ち合わせをしました。
> いよいよ、明日から支援コンサートのスタートです。14時30分から名取市閖上地区日和山の
> 演奏は新建復興支援会議と新建宮城支部の後援となっています。
> 天気も少し心配ですが、「鎮魂・連帯・希望」の響きは、きっと亡くなられた方、また被災された
> 方々へ思いが届くと思います。
>
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> 住まいとまちづくりコープ 山下千佳(^^)
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