(2011/05/17 21:06), Takeyama Kiyoaki wrote:
Subject: [fukkoushien_nuae:0270] Re: 丸谷です。コンテナ風呂設置場所が決まりました。
> 丸谷さん、竹山です。
> 被災地に救援に入いりましたが、大きな問題の一つは被災者が自分で調理する環境がないことです。
> 朝はパン、夜は冷たいおにぎりに炊き出しの味噌汁というのが多いパターンのようです。
> お母さん方は、このような食事では子どもの健康や発達に大いに障害があると思っています。
> 避難所などの空き地に、お母さん方が複数家族で自力調理ができるような台所コンテナーの普及ができないでしょうか。
> 浴室をつくるより多くの台数が必要でしょうが、福永さんやその他の方も協力いただいてご検討いただければありがたいですね。
>
> On 2011/05/17, at 19:23, 丸谷 博男 wrote:
>> 宮城県東松島市・小野市民センターに設置が決まりました。
>> 関係者の皆様に、感謝いたします。
>> 詳しくは、添付資料をご覧下さい。
>> 福永博建築研究所、新建福岡支部、そしてNPO法人日本の道の協力で実現しました。現地設置は22日頃です。
>> <小野市民センター概要_110512.pdf>
(2011/05/18 5:52), 丸谷 博男 wrote:
Subject: [fukkoushien_nuae:0276] 丸谷です。
> 復興会議。意見交換が活発ですね。
>
> ■竹山さん。
>
> 久しぶりです。5月29日の夜、大阪で報告会をします。
> お時間ありましたら、お出かけください。
>
> さて、キッチンの話ですが。避難所では、まとめての調理ですね。
> 健康や、家族での手作りでの料理は難しい状態です。
> でも、大切なことです。
> 心温まる手作りの料理が一番の癒しです。
>
> 福岡では、テレビや新聞のマスコミ対策があり、ほとんどのメディアがコンテナサニ
> タリーを取材してくれました。東松島市の設置の様子も放映してくださりそうです。
> 撮影はこちらでやってほしいとのことでしたが。
>
> さて、この報道の中で、反応はほんの2件。唐津の知人設計者が福永さんに電話を、そ
> して福祉団体から、介護コンテナの要請があり、契約したところです。
> キッチンコンテナ、介護風呂コンテナ、事務所コンテナの三台で、約1000万円の発注
> です。
> 福永事務所ではさっそく、準備にかかっています。
> おそらく、持って行き場所は、東松島市の避難所です。(ちょっと不確かですが)
> 福岡から、介護支援の職員が出向きます。
(2011/05/18 9:18), Takeyama Kiyoaki wrote:
Subject: [fukkoushien_nuae:0278] Re: 丸谷です。コンテナ風呂設置場所が決まりました。
> 竹山です。
> 自分のメールに自分で返信するのは変ですが、後でゆっくり考えてみて気づいたことがあるので書きます。
>
> 調理施設は、お風呂のように大がかりではないので、各避難所の屋外にそのようなものを置けば済むのですね。
> これから季候が良くなるので、屋外設置で問題がないでしょう。
> 避難者が自分で触れる給水蛇口と簡易な流しを増設する。
> 簡易な調理台とガスボンベコンロ(被災者が自分で用意しても良い)を設置する。
> 共同で利用する冷蔵庫を置く。
> 近くに食事のできるテーブルや椅子を置く。
>
> まあ早い話、キャンプ場のバーベキューコーナーのようなものを数十家族分の規模で設置するというイメージですね。
> 各府難所で、そのような設備設置の運動をするのでしょうかね?