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[全国:00575] 【復興支援会議】 阪神・淡路大震災30年 神戸で集まりましょう。


  • From: 災害復興支援会議 <fukkoushien@xxxxxxxxx>
  • Date: Fri, 03 Jan 2025 14:27:15 +0900
  • Xsrv-filter: zenkoku-info@xxxxxxxxx


阪神・淡路大震災から30年

1995年1月17日午前5時46分に淡路島北部を震源に発生したマグニチュード7.3の大地震(兵庫県南部地震) 
建物倒壊や大規模火災などで、直後に亡くなられた方は5500人、その後 6434人にのぼりました。

新建災害復興支援会議では、今から10年前の2015年(震災から20年)のときに、
神戸でブロック会議を開催しています。

30年という節目にあたり、当時のことを振り返り、復興の様子などを見聞きして、
多発する防災につなげる場を計画しています。

★16日の詳細はもう少しお待ち下さい。16日〜17日 全部ではなくても、参加できる時間帯がある方はお知らせくたさい。

1月16日(木)13時30分 集合: 阪急電鉄神戸本線「六甲駅」兵庫県神戸市灘区宮山町三丁目
                       六甲山に登る(ケーブルカー)
             その後  「神戸三宮駅」→兵庫県庁  周辺のまち歩き
             
             震災当時、神戸医療生協に勤務されていて震災でお父様を亡くされた中川陽子さんと懇談(『建まち』誌にも執筆)
            
             夕食・懇親会
            
1月17日(金)5時30分 阪神・淡路大震災30年 早朝追悼のつどい  神戸市・諏訪山ビーナスブリッジ

           新長田を歩く 「新長田駅南地区 震災復興第二種 市街地再開発事業」住宅や店舗・オフィスなど44棟のビルが建設され、
           その最後の1棟「新長田キャンパスプラザ」が完成した。
           
       13時   阪神・淡路大震災30年メモリアル集会  主催:兵庫復興県民会議・全国災対連
            災害被害者のくらし再建・人間復興へ 住み続ける権利と人権
                  @新長田ピフレホール     
         記念講演 「阪神・淡路大震災30年 備え、伝え、繋ぐ」室崎益輝氏(神戸大学名誉教授)
              「能登半島地震1年 住み続ける権利・人権」井上英夫氏(金沢大学名誉教授)
                  
         チラシはホームページよりダウンロードできます   https://nu-ae.com/250117kobe/


◎今回、六甲山に行きことについては、竹山清明さんから下記のメールをいただき、コースにいれました。

六甲山自体が長年の地震による産物です。
地中深くで冷え固まった花崗岩の巨大な塊である六甲山塊は、比重が軽いため、地震の度に浮かび上がり、100万年前にはその最上部が大阪湾のレベルに達し、地上に姿を表しました。
その後100万年をかけて上昇を続け、現在の1キロメートルの標高となりました。
その100万年の間に、5千回ほどの南海・東南海プレート型超巨大地震が起こり、その度に浮かび上がった六甲山は、その所産なのです。
六甲山山上から眺めるほぼ全域は震度7の激震が予測され、超高層ビル・マンションなどをはじめ多くの建物が大被害を受けるでしょう。
深いヘドロの上に載せられた重い関西空港は、今も予想以上の不同沈下を続けていますが、巨大地震による全面水没が高い蓋然性をもって予想されます。
大阪湾沿岸の都市域の多くは第2時世界大戦後に築造され、プレート型巨大地震には遭遇していないため、今後30年以内に起きることが確実なそのような地震による大きな揺れと津波により、壊滅的な被害を被ることが予想されます。
六甲山はそのような巨大地震の力を象徴する、記念碑なのです。

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新建 災害復興支援会議 山下千佳
〒162-0811 新宿区水道町2-8 長島ビル2階
TEL 03-3260-9810 FAX 03-3260-9811
メール  fukkoushien@xxxxxxxxx
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