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[全国:00512] 【復興支援会議】9/24コアメンバーの打ち合わせをおこないました。


  • From: 復興支援会議 <fukkoushien@xxxxxxxxx>
  • Date: Sun, 29 Sep 2024 13:30:50 +0900
  • Xsrv-filter: zenkoku-info@xxxxxxxxx


9/24(月)19時~20時40分 新建災害復興支援会議コアメンバーの打ち合わせをおこないました。

出席は常任幹事担当の片井克美さん(福岡)、事務局長の新井隆夫さん(群馬)、事務局次長の山下
支援会議が設置されて以降、事務局的な役割を果たしている東京支部の杉山昇さん、千代崎一夫さん、渡辺政利さんに
加えて、能登半島復興支援本部長の丸谷博男さん、京都支部の久守一敏さんと東京支部の江国智洋さん 9名

能登半島地震から8ヶ月を過ぎ、新建としても全国災対連の支援体制と協力して、
仮設住宅での相談会や丸谷さんは住民の方へのアンケートを始めようとしていました。
また台風のためオンライン開催となった「建まちセミナーin那須」での石川支部の
杉山さんの提起も受け、9月24日はそれらを具体化するための打ち合わせとして設定していました。


しかし、9月21日早朝、能登半島地震の被災地に数時間で300㎜を超す観測史上最大の
豪雨となり、輪島市、珠洲市などでは県道が33カ所通行止めになり、孤立する集落も
発生しました。
杉山真さんには電話で状況を伺い、ちょうどその日は、相談会がある予定で、
中止になったこと、復興がゼロになった以上にマイナスの事態であることも
報告を受けました。

復興支援会議として、支援金10万円を再度、石川支部に送金かることを決めました。
また、全国災対連やその他の団体からも情報を得ながら、支援物資なども含めて、
支援を進めることを確認しました。

東日本大震災の際は、宮城支部の岩渕さんの所有するマンションの一室を
「サポートin仙台」と命名し、そこを拠点に支援活動をしました。
能登支援にあたって、拠点ができれば動きやすいようにという話も出ました。

9月28日には、東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが主催して、
「県民センター13年のつどい 創造的復興と復興<災害>の今」が開催されました。
そこでの講演やアピールを受けて、「第33回全国研究集会-第5分科会 防災・災害復興」でも
深めて行きたいと思います。


【能登半島 9·21 豪雨被害状況】(9/23 日午後 時現在)
死者 7人
行方不明7 人(輪島市5人、珠洲市 1人、能登町1人)
浸水家屋数 (調査中)
停電約 約3800戸
断水 約5000 戸(調査中)
孤立集落 115 か所
避難者は 1000 人超
仮設住宅の床上浸水 約530 戸以上(調査中)
輪島塗仮設工房の浸水 床上浸水7 、床下浸水 31


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新建 災害復興支援会議 山下千佳
〒162-0811 新宿区水道町2-8 長島ビル2階
TEL 03-3260-9810 FAX 03-3260-9811
メール  fukkoushien@xxxxxxxxx
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