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[全国:00298] 新建会員の皆様 千代崎です。 能登半島地震への先発隊の報告です。


  • From: 住まいとまちづくりコープ <sumaimachi@xxxxxxxxxxxxxx>
  • Date: Sat, 9 Mar 2024 08:17:01 +0900
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  • Xsrv-filter: zenkoku-info@xxxxxxxxx


新建の能登半島地震対策本部の先発隊で能登半島地震の調査に行って来ました。
 写真はhttps://nu-ae.com/240306-07noto/ をどうぞ。
 地震調査の1日目は半島の南部で、主に液状化現象による被害を見ました。石川県支部のSさんのおかげです。液状化は広い範囲で起こるので注目する必要があります。東京でも真剣に考えなければならないと思います。建物そのものと敷地内外の地盤への影響です。地盤沈下が起こればほとんどの建物は大きな損傷を受けます。今回も地盤沈下による上水道、下水道や電気配線に被害が出ていました。7日は北側に進み輪島まで行ってきました。火事の被害も大きいですが、建物の被害や山合いの道路などの被害も相当なものです。
 29年前の阪神淡路大震災のあとに設計協同フォーラムで執筆した「地震・火災に強い建て方・見分け方」(講談社刊)がまだ使えそうな気がしました。直下型の地震で5500名が直後になくなっています。直接には建築関係者の奮闘で、大きな仕掛けは政策で替えなければならないと感じました。
 3月30日(土)の午前中10:05~から「能登半島地震の報告と自分たちのまちの安全を考える」というお話をする予定です。会場は板橋区立グリーンホールです。興味のある方は、連絡下さい。詳細をお知らせします。

 NPO法人設計協同フォーラム 30周年 暮らし健やか住まい講座 です。