JavaScript が無効になっています。有効にして下さい。

検索

[前のメッセージ (日付順)]  [次のメッセージ (日付順)]
[前のメッセージ (スレッド順)]  [次のメッセージ (スレッド順)]
[トップページ (日付順)]  [トップページ (スレッド順)]

[全国:00263] 【新建災害復興支援会議】この間の動きと能登半島地震支援本部、アピールについて


  • From: haisin@xxxxxxxxx
  • Date: Thu, 15 Feb 2024 21:49:46 +0900
  • User-agent: Roundcube Webmail/1.2.0
  • Xsrv-filter: zenkoku-info@xxxxxxxxx



会員のみなさま

能登半島地震被災地支援のカンパ、ありがとうございます。2/10現在、27名 33万円となっています。

能登半島地震後の復興支援会議の動き

・1/2 支援会議会員事務局長(新井)、事務局次長名(山下)でメーリングリストにお悔やみ並びにお見舞い文、支援金の訴えを配信
・1/8(月・祝)復興支援会議打合せ  13:30-15:30  新建事務所
     出席:新井・杉山・千代崎・柳澤・渡辺・山下
        片井(13:30-14:30 ZOOM)
     情報の交換とメンバー会議の開催と呼びかける人を決定
・他団体のニュースなどを会員メーリングリストで随時配信
・1/15(月)19:00-20:30 復興支援会議メンバー会議  オンライン
・1/19(金)メンバー会議の報告を掲載した通信を配信
・復興支援会議ホームぺージ 準備中
・1/28(日)全国常任幹事会で「能登半島地震復興支援本部」立ち上げを承認
・1/29(月)コアメンバー会議  13:30-15:30  新建事務所
     出席:片井・新井・杉山・柳澤・渡辺・山口(大阪支部)
・2/15(木)全国幹事会議長名で能登半島地震支援のアピールを発表・ホームページ掲載
・2/19(月)「能登半島地震復興支援本部」の打ち合わせ オンライン


「能登半島地震復興支援本部」
 
 本部長は、丸谷博男さん(東京支部代表幹事)にお願いすることになりました。

 丸谷さんは復興支援会議の2代目の事務局長で、東日本大震災では、復興支援に大きな力を発揮され、
能登半島地震については、ご長男が金沢に居住して、地震発生の直後から支援に動かれています。
丸谷さんも本籍は輪島にあるとのことを伺っています。

 新建災害復興支援会議は、各地で起こる災害に対する支援や地域の防災に取り組むことを目的に、
全国常任幹事会の諮問機関として、4月の全国幹事会で全国幹事を中心に体制などは決まります。

本部長   丸谷博男(東京)
事務局長  新井隆夫(群馬)
事務局次長 山下千佳(東京)

メンバー  
 室岡耕次(新潟)
 岩野克行(新潟)
 池谷昌紀(富山)
 西 一生(富山)
 富樫 豊(富山)
 杉山 真(石川)
 由田昭治(福井)

コアメンバー 
 千代崎一夫(東京)全国災対連世話人
 杉山 昇 (東京)
 渡辺政利 (東京)
 久守一敏 (京都)

担当常幹 片井克美(福岡)
     甫立浩一(愛知)

*メンバーについては、補充やご本人のご希望を聞きながら、柔軟に対応したいと考えています。

当面の進め方
 ・北陸ブロック会議の開催の準備  被災地視察と支援についての会議
 ・被災地や支部や会員、他団体からの情報を得ながら検討する。
 ・情報の収集と発信 (ホームぺージづくりを含む)
 ・復興支援会議としてやれることなどが外部の人に見える形にする(文書作成)  
 ・支援金の訴え
 ・丸谷さんが東日本大震災の教訓を集め、能登に人たちに配布することを目的に原稿依頼の呼びかけをする。
  完成をさせて普及をする。
 ・先遣隊として、3月上旬に被災地へ行く。

・2/19(月)「能登半島地震復興支援本部」の打ち合わせ(オンライン)で具体的に相談します。



以下アピールを全国幹事会議長名で発表、ホームページに掲載しました。

https://nu-ae.com/2401-notoshien/

2月号『建築とまちづくり』誌に掲載されます。

新建築家技術者集団は
建築とまちづくりの専門家集団として
能登半島地震の復旧・復興を全面的に支援します


能登半島地震では、広範囲に大きな被害が発生しました。お亡くなりになられた方には心より哀悼の意を送ります。
また、被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

発災から1ヶ月が過ぎ、孤立した集落は解消したとはいえ、復旧への道は始まったばかりです。
 
私たち、新建築家技術者集団(略称:新建)は 1970 年に全国的な建築運動の団体として発足し「住む人、使う人の立場」に立ち50年以上運動を展開しています。
現在 700 人弱の会員を擁し、専門分野も設計、コンサルタント、施工、行政、研究など多分野に及んでいます。
新建では、地震発生の翌日から、救援募金を開始しました。また、東日本大震災の際に設立し、その後の災害時にも対応してきた、
新建災害復興支援会議を1月8日に開催し、今後の支援の検討を行いました。
 
過去の地震や水害の際には、家屋調査や震災後のまちづくりにも携わり、特に東日本大震災や熊本地震では、
長期にわたって被災者の支援を行っています。
今回の地震でも建物倒壊など多くの被害が発生しており、補修や建て替え、地盤整備等をどのようにするのか、
被災された方の不安と課題は膨大だと感じています。

「住まいは生活の基盤」「住まいは人権」と言われるように、復興にあたって、
さまざまな分野のネットワークが求められています。新建には、
みなさまの住まいやまちづくりに関する相談に積極的に応えられるメンバーがいます。
相談会等でのアドバイザーとしての参加も可能です。 様々な団体、組織といっしょに取り組みができるように努力します。


2024年1月   新建築家技術者集団 全国幹事会議長

***********************************************************
新建 災害復興支援会議  事務局長  新井隆夫
             事務局次長 山下千佳
***********************************************************